11月18日ねぶたの家ワラッセにて青森支部のカット講習会が行われました。
講師は全理連中央講師、埼玉支部の江川真一さんです。
（http://www.assem-blage.jp/）
テーマはレディースカットに付いて。
使用した鋏は 刈込セニング S6014 カット率 ８０％前後 https://www.unison-net.jp/products/s6014/
と カット鋏 髪匠6インチ https://www.unison-net.jp/products/kamishow/です。
これらの鋏は2週間前から埼玉営業所の小佐川が江川講師と使う鋏を綿密に打ち合わせをして事前に貸し出しをしてくれていました。 そのため、どの鋏も使い馴れた様子でカットされていました。
当日、江川講師から今日のモデルさんは特に髪が細い方だからと 40%のW6014https://www.unison-net.jp/products/w4014/
を 追加でリクエストいただきました。意外だったのは刈り込み鋏のイメージが強いS6014ですが、ほとんどスライド鋏として使っていました。 フロントからトップにかけての髪の毛を、流れに沿ってゆっくりと開閉閉させながらカットしていました。最近の女の子の必須ポイントになっている頬に掛かる前髪の処理には特に気を付けてると強調されていました。こんな風に人前でカットしてもらうのは初めてと最初は不安気なモデルさんも最後に鏡を見せられて思わずにっこり。大勢の拍手に包まれて講習会は終了しました。 関心させられたのは青森支部のスタッフの方たちの連携の良さ、先生の作業の先を読み、次々と必要な器具 を差し出す姿は、まるでドラマの手術シーンの様。簡易シャワー用の水が不足しない様に何度もバケツで水を補給する人、パーマをかけてもらいながら自分で時間を計る人、先生からもアシスタントに欲しいくらいとの声がかかりました。作業の合間に日頃の疑問点を尋ねる方、新しく紹介されたマットに仕上げる粉のワックスを自分の髪で試される方もいてとても充実した講習会でした。 今回は埼玉と青森と距離は離れていますがお互いに連携を取って鋏を提供出来て講師に使っていただく事が出来ました。段取りを組んでくれた小佐川さんに改めて感謝致します。 取材： (有)ユニゾン・青森営業所 米谷統一 ハサミのことならなんでもご相談下さい！
