福島県の全会津理容師会連合(会津方部会)の青年部は9月24日の午前、西会津町の総合運動施設・さゆり公園内の体育館でスポーツ交流会を開きました。この日は青年たちを励ましたいと婦人部が昼食にイモ煮を振る舞い、スポーツと食欲の秋を満喫しました。参加者は約30人。交流会は主催者を代表し、本橋健二部長が「昨年は震災のため中止でした。今日は2年ぶりの開催です。楽しい親睦の一日にしましょう」と挨拶。参加者は紅白に分かれ、布製の円盤(直径27センチ)を使ったドッヂビーを始めました=写真=。ルールはドッヂボールとほぼ同じ。同点決勝で内野全員を倒した赤組が勝ちました。この日の午後、地元の西会津支部(川上研二支部長)は衛生消毒講習会を開催。全国理容連合会が今年6月21日に決めた自殺予防への社会貢献・理容サロン「ゲートキーパー宣言」の趣旨を学びました=写真=。〈取材・㈲ユニゾン会津地区マネージャー斉藤忠男〉